2人の間柄は具体的であるほど良い

なぜ審査が厳しくなってしまうのか

賃貸物件を借りる契約を交わすにあたっては、いわゆる「他人」の関係である2人以上の方がひとつの部屋に住むことを希望する際、入居を断られてしまうことがしばしばあります。なぜ審査が厳しいものになってしまうのかといえば、トラブルに結びつきやすいと判断されてしまうためです。たとえば、友人2人がそれぞれ5万円を出して家賃10万円の物件を借りるケースの場合、喧嘩別れしてどちらか片方が出て行くことになった際、毎月の家賃の支払いが滞ってしまうというトラブルが、まず想定されます。またこれが単身向きの物件の場合などには、2人が住むことで、周りの住人との騒音のトラブルが起こる可能性が上がってしまう事なども想定されてしまうのです。

理想は夫婦やそれに準ずる関係

そこで、2人入居の賃貸物件で審査をクリアするにあたっては、2人の関係性がそう易々と解消されるものではない点を強調することが必要となります。2人の関係が既に結婚している夫婦であるのなら、賃貸物件を借りる契約を交わすにあたって、通常不利になってしまうことがない点からも、その点の重要性を窺うことができるでしょう。そこで、2人は友人である、カップルであるといった、物件の大家や不動産仲介業者から見て浅めに見られる関係性ではなく、2人は将来の結婚を想定している、婚約中であるといった関係であること、2人の関係性が易々と解消されてしまうものではない点を強調することが重要なポイントになります。また物件見学時などの先方と顔を合わせる際に、2人の中が睦まじいこと、喧嘩などをしてしまわないことなども、審査を有利に進めるポイントになります。